WEBSHOP - とんちキツネのなるほどコスメ｜京都・加美屋

従来使われているコットンは、長時間パックしていると、コットン自体が乾燥し、お肌を保湿するどころか、かえってお肌の水分を吸い取ってしまいかねません。

「含ませた液体が蒸発しにくければ、もっと長くパックができれば、もっと効果があがるはず」
「安心して、のんびりとコットンパックできないものか…」

そんな思いから、使用面の裏側に「パック液の蒸発を防ぐクリアコート」を施した、各部位専用の紙製シートをつくりました。
それが「こっとん紙」です！

通常、2～3分が目安と言われているコットンパックですが、「こっとん紙」は裏面に塗布されたクリアコート層が、含ませた化粧水の蒸発を防ぎますので、その3倍程度の長い時間、パックをし続けることができます。

更に、クリアコート層によりお肌が密閉されますので、お肌との間に熱がこもり、お肌がスチームされ、毛穴が開いた状態になるというラップパック効果を得ることができ、その相乗効果でぷるぷる肌を生み出します。

※お使いの美容液、使用環境によって、程度差があります。 乾いたコットンは肌の水分を吸収しますのでパックのしすぎにはご注意ください。お肌に合わない場合はご使用をおやめください。

コットンパックの大敵は、コットンの"毛羽（けば）"。こっとん紙は、紙製ですので、ほとんど毛羽立ちません。
普通のコットンの「ちくちく感」が苦手な、敏感肌の方に特におススメです。

お手持ちの化粧水をしみこませるタイプのパックのポイントの一つは「めんどくさくない」こと。つまり、コットン全体を手早く、十分に湿らせることです。
普通のコットンパフは、なかなか隅々まで広がらず、何度も化粧水を注がなくちゃなりません。けっこう面倒だし、化粧水や美容液もたくさん必要だから、コストも馬鹿になりません。
そこで、加美屋のこっとん紙は浸透速度にもこだわりました！

しみこんだ水分が隅々まですばやく浸透。
左の写真は、同量の水をスポイトで滴下した時のものです。
見比べてください。
こっとん紙（写真左）の水分は全面に浸透しているのに対し、コットンパフ（写真右）は垂らした場所だけに水分が留まってしまっています。

※無駄に深くしみこまないため、一度に大量に液体を含ませるとこぼれることがあります。必要な分だけを少しずつ含ませて下さい。

せっかく「ここ一番！」のお高い美容液を使っても、ほとんどがコットンをしみ抜けて、指が濡れているだけなんじゃ...？
そんな気はしませんか？
裏側に抜けないということは「液体をほぼ全部お顔につけられる」ということなんです。

写真は、こっとん以外の場所には水が全くはみ出ていない様子です。最小限の液量で、最大限のパック効果を実感できます。

薄くてかさばらないので、小さなポーチの中にでも常備しておけます。
長期間の旅行など、多めに持ち歩きたい時には特に便利です。

※画像<左>こっとん紙50枚　<右>一般的なコットンパフ50枚